今回は仕事って大変だな…つらいな。と思ったときに、少しブレイク出来る提案をしたいと思います。
もちろんビジサカらしくサッカーに例えてのお話です。気持ちの面で余裕を持つという事は仕事において大切ですので、気分転換で仕事のモチベーションを上げたい時にサッカー好きならではの方法を是非、ご活用ください。
フォーメーションを考える
皆さんはサッカーの事を考える時に何が楽しいですか?
戦術やフォーメーションなどを考えるのは楽しいと思います。
自分が監督だったらここのポジションにはこの選手だな、、○○チーム歴代ベストイレブンを考えたりと、色々妄想が膨らんだりします。
そこで、そのようなフォーメーションの妄想を自分の会社で取り入れてみましょう。面白くなるかもしれません。少し例をご紹介します。
チェーン店勤務の場合
チェーン店勤務の場合・・・店長・副店長・一般社員など、色々な役職があると思います。色々な店舗の社員を思い起こしてみてください。
この店長とこの副店長は合わないな。。。ではB店の副店長と入れ替えてみよう。逆に一般社員AさんはC店に行った方がいいんではないか…などイメージをしてみてください。各店の組み合わせを自分で考えてみてください。スキル・相性などを加味して選ぶと面白いです。そして店舗の色を出してみると面白いともいます。
オフィスワークの場合
オフィスワークの場合・・・各部署のメンバーを思い起こしてください。
あの人は営業より、経理に向いているな。逆にこの人は企画部に行った方がいいんではないか。などイメージしてみてください。部長を決め、課長を決め…という風に役職者も決めてみましょう。
組織のイメージを膨らませる
このように、どんな仕事でも人数さえいればイメージできると思います。人数が少ない会社はどのポジションにどのような人がいたらいいかをイメージして下さい。そして気分転換で行ったこのフォーメーションですが、実は同時にビジネススキルも身についてくれるのです。
イメージから学ぶもの
イメージはタダです。その中で意外と学べるのが「会社の特性・個人の特性、そしてどのポジションに偏りがあるか」です。このようにサッカーでイメージしやすくして会社の特性を知り、何が足りていて何が足りていないかを経営層目線(監督目線)で見る事は非常に成長につながります。また、仕事の同僚、上司・部下を配置するイメージを持つことで、「この人はこんな事出来そうだな」など新しい発見もあり気分転換にもつながると思います。
実際にやってみると奥が深く、自分のコンセプトも必要になってきます。自分がどういう組織(戦略)で戦っていきたいかを決め、その上での配置が肝になってきます。楽しくイメージしながら組織のコンセプトまで決められるようになると「組織における当事者意識」が芽生え、今後のビジネスライフに活きてくるようになります。
まとめ
いかがでしょうか。
会社メンバーをフォーメーションで楽しく配置し、尚且つ自分の成長に繋がればやる価値があります。是非皆さんも考え、楽しみながら「会社のフォーメーション」を作成してみてください。
それでは(‘ω’)ノ