今回は「サッカーの移籍」から紐解く、「転職」についてのお話しをしていきます。その中で「転職のメンタリティ」についてを詳しく探っていこうと思います。
転職とは生涯で0回の人いれば数回の人もいます。しかし転職する際はかなりの労力が必要ですし、可能であれば無駄な転職は避けたいです。それはサッカーの移籍でも同じですね。それでは、サッカーの移籍から紐解いていきましょう。
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移籍の理由
サッカー選手は移籍をどんな時にするか考えてみましょう。
・ステップアップ
・出場機会を増やすため
・自分に合うスタイルのチームに行くため
・給料が増えるため
・何かを学ぶため
上記のような理由が一般的ではないでしょうか。
レベルの高い海外リーグに行くため、上位チームに行くため等、ステップアップに当たる理由もあれば、今のチームで試合に出れない為、出場機会を増やす為に移籍する人もいます。また、単純に年俸が上がる為という人もいるかもしれません。チームスタイルに魅力を感じ、入る人や、レベルの高い選手の中で成長したいという理由で移籍する人もいます。
ただ、これらには成功失敗は置いてはっきりと理由があり、目的があります。
転職は挑戦
それではビジネスに話しを戻します。
転職も「同じ」とまでは言いませんが、似たような点がたくさんあると思います。ですので、移籍から転職のヒントを得ることができるのではないでしょうか。
もちろん安易な考えでは良くないと思いますが、「挑戦」と言うキーワードでチャレンジしてみるのも悪くないと思います。
何にチャレンジするのか。何をしたいのかをまず初めに考えていきましょう。
現状の本質を理解する
まずは「転職理由」をプラスに考える事が大事だと思います。
今の会社が嫌だ!という理由ではなく「給料を上げたい」「残業がない会社がいい」等、未来への希望をもって考える事が大事なのではないでしょうか。要はこれが本質です。「転職が本質」ではないのです。
この本質さえ理解出来れば、もしかしたら、まだ残っていた方がいいのかも。。。という回答が出てくるかもしれません。サッカーでも、○○選手は、あと1年はチームに残っても良かったのになぁ。。なんて時もあると思います。まずは客観的に転職理由を探してみてください。
挑戦を続ける
転職は挑戦です。理由が明確になり、それでも転職したいときは、思い切ってすることも大事だと思います。移籍との大きな違いは「売り込み方」です。
サッカーは試合を見てプレーの評価にオファーが来ます。転職も仕事の評価でオファーが来ることもありますが、どちらかというと面接があります。面接で一気に売り込まなければいけない為、面接の対策をしなくてはなりません。
その時に、「挑戦」というキーワードで、何がしたかったのかを客観的に話せるというのは、非常に武器になります。ですので、転職理由はプラス思考な理由で動いていく方がいいのです。
まとめ
このようにまず、「自分に何が必要なのか」を考えます。
その先に転職があるのであれば、明確な理由になります。自分がもしサッカー選手だったら、移籍するか・残るかをイメージてみるのも面白いです。転職を考える前に「本質」を考えてみてください。より良い回答が出るかもしれません。
それでは(‘ω’)ノ