皆さんにとって「仕事のやりがい」とは何でしょうか。給料、時間等様々な考えがあると思います。ここでは、ビジサカ流の回答をご説明します。今後のビジネスライフの「やりがい」になればと思いますので是非見ていってください。
基本姿勢
まず初めに、会社組織における基本姿勢は「貢献」です。貢献とは、社内・お客様・取引先等、あらゆる人から感謝されることです。「結果がすべて」ともいわれるビジネスの世界においても「感謝」という結果は「成果」として評価されます。
それでは、サッカーに例えてみます。
サッカーは1人でゴールは出来ません。チームが一体になって「貢献」し合うことで、ゴール(成果)が生まれます。サッカーでも「貢献の精神」というのは必要ですね。
勝つために必要な事
「勝つためには」というワードを、基本姿勢を理解した上で考えてみましょう。
ゴールするためにはパスが必要です。1人でサッカーをしているわけではありません。チームの為により良い選択がパスであればゴールを決めたくてもパスを選択します。そのパスこそが「貢献」であるという事です。
次に、守備の時で考えてみましょう。ボールを取りに行く人がいて、カバーする人がいる。互いに自分の役割を意識し、「貢献」し合うことで相手の攻撃を摘むという「結果」が出ます。こちらも「貢献」の精神で成り立っていますね。
サッカーにおいても勝つためには、互いに「貢献」が必要という事が、お分かりいただけると思います。これはビジネス社会にも通ずるところがあります。
貢献とやりがい
それでは、この「貢献」はどのようにしてやりがいに代わるのでしょうか。
それは「貢献」から生まれる感謝や結果がやる気につながり、「仕事のやりがい」につながるのです。また、その成果が「対価」として現れればさらにやりがいは増しますよね。
これはサッカーもビジネスも同じですよね。会社の存続意義は「社会貢献」です。ですので、社員も「貢献心」を持って仕事に臨むことで「この会社から必要とされている」というのが実感でき、やりがいになります。
やりがいの探し方
上記のように、やりがいを探している方は、「ゴール」ではなく「パスやカバーリング」を意識してみてはいかがでしょうか。その「貢献」からのチームのゴールをイメージしてみてください。
極端に言えば心の中で、「俺のパスがあったからだ」などと思えばモチベーションは上がるのではないでしょうか。また、他の仲間もそれを認めてくれると、もっとモチベーションが上がると思います。
パスを仕事に置き換える
パスってどう仕事に置き換えるの?となる方もいると思います。
・パスコースを探す=要求されている事を考え、意図を探す(組織の役割を見極める)
・パスを出す=組織を動かす(組織の役割を理解した上で組織をフォローしていく)
上記のようにサッカー用語とビジネスをうまく連動させてみてください。「サッカー好き」なら少しは楽しく仕事ができるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。あなたのやりがいの1つに是非、「貢献」を入れてみてください。会社と共に成長し、かつ周りの見れる人材になれるかもしれません。まずはお金ではなく「貢献」を意識してみてください。評価されれば、お金は付いてくるはずです。
「貢献心」を持ち、パスコースを探せるビジネスマンになっていきましょう♪
それでは(‘ω’)ノ