ビジサカ~ビジネスの悩みをサッカーで例え、解決・提案していく~

サッカーで解説!評価されるビジネスマンになる秘訣!

今回は、評価についてです。皆さんも良い評価されたいですよね。

 

頑張っているのに、なんであいつが・・・。

 

そんな事もあると思います。特に入社から数年経ち、仕事がうまく回るようになってくると、その様な気持ちが出てくることが多いです。

 

それでは、サッカーを交え解説していきましょう!

 

評価されないということには理由がある

 

今回は、監督(上司)選手(自分)でイメージしてください。

 

結果を出している選手でもスタメンに選ばれず、ベンチに。なぜ俺が評価されない。。となると思います。監督は、自分のイメージ通りにサッカーを実現しようと思います。攻撃や守備のバランスをとって、試合を組み立てることを第一に考えています。しかし、時に選手はゴールを決める事だけに固執して評価を得ようとします。もうこの時点で監督と選手の間に「ずれ」が生まれています。

 

この「ずれ」が大きくなるほど監督の評価が下がるのは分かると思います。あくまで評価、決定するのは監督です。選手ではありません。まずは監督のイメージに沿い、それを具現化した後に自分の評価を求めなくてはいけません。そのためには「自分がどう見られているか」を意識し、「何を求められているか」を理解する必要があります。

 

客観的に自分を見る

 

ビジネスも同じです。冷静にみると「上司の意図を理解しない」「同期・後輩から信頼されていない」可能性があります。もう一度客観的に見てみましょう。

 

自分の為だけの仕事をしていないか。チームワーク・部下の状況を把握できているかなど、自分自身以外の事も気にかけるようにしてください。

 

 

完璧はないという事を理解する

 

上司も人間です。完璧に評価できるわけではありません。サッカーでも監督の采配が完璧ということはないと思います。いくら銀河系軍団でも負ける時は負けます。

 

自分は、周りのせいにせずに、自分に求められていることの改善を続けるべきだと思います。どう改善していけばいいかというと、組織の為の「貢献」を続ける事。この貢献については以前お話ししていますので参照してください→「貢献について

 

貢献を続け、主体的に動くことで評価され始め、周りも評価せざるを得なくなってくるのです。

 

貢献と目指す能力

 

貢献的な活動をし、どういった能力を持つと評価されやすいか。ポイントをまとめました。

 

・良好な人間関係を作るコミュニケーション能力
・上司・同僚や他部署の人たちとチームワークを作るための能力
・自分の強みやマネジメント能力を伸ばす等、自分を成長させる能力
・周りを活かし、成長を促す能力

 

上記を考えながら組織に「貢献」し能力UPを目指していきましょう。自分の能力だけではありません。周りを見て活かす能力も必要になっています。人間関係も含めもう一度見直してみましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。評価は誰もがされたいと思います。

 

評価されるためには「個」だけを考えずに「組織」を考える事が重要だということがお分かりいただけましたでしょうか。シュートを狙うだけではなく、監督の意図を理解できるよう、視野を広げてみてください。

 

結果、自分とチームの両方の成長が見込めます。

 

それでは(‘ω’)ノ

最新情報をチェックしよう!