ビジサカ~ビジネスの悩みをサッカーで例え、解決・提案していく~

湘南ベルマーレから紐解くビジネスマインド

こんばんは!SSKKです(*’ω’*)

 

 

さて、ルヴァンカップ決勝戦はどちらかというとリーグでは残留争いに巻き込まれている両者の対戦となりました。横浜Fマリノス対湘南ベルマーレです。結果は曹(チョウ)監督率いる湘南ベルマーレが優勝をもぎ取りました。

 

 

チームの統率やメンタル強化に定評のある曹監督はどのように選手を送り出したのか、ビジネスマインドに通ずるとこがあると思うので紐解いていきましょう♪

 

ミーティングを大切にする

 

指揮官として、最も大切にするのは「ミーティング」だと言っています。個の力を最大限に発揮し、組織力を上げ、チームを勝利に導くのは「ミーティング」だという事です。ビジサカでも会議の重要性は何回かお話ししています。組織である以上、情報の共有は大事ですよね。

 

 

監督は、試合前の「ミーティング」で勝敗が決まるといっても過言ではないと言っています。勝てるミーティング負けるミーティングの違いは何かを考えていきましょう。

 

「勝てるミーティング」は指揮官が自信をもって勝てると思いながらミーティングを進める事です。逆に負けるかも…と一瞬でも思うミーティングは「負けるミーティング」という事です。

 

 

なんだ…簡単なではないか(´・ω・`)と思うかもしれません。

 

 

 

しかし、指揮官がこの「心の隙」を一瞬でも見せると意外と選手たちに伝わってしまいます。それが伝染し、あっさりと負けてしまうことがあるのです。監督の想いは良くも悪くも伝わります。それでは「心の隙」をどうすれば埋められるのでしょうか。ビジネスの中で考えていきましょう。

 

 

徹底と緊張感

 

 

まず、自分に自信をつける事。要は「徹底的」に考え抜き、会議に臨むことです。会議で話す内容に少しでも不安があると「隙」につながります。不安を取り除き、自信をもって話すことが大事です。

 

言葉では簡単ですが、実際は難しいですよね。緻密な分析と情報収取がカギとなります。徹底的に調べ上げてみてください。本当にこの内容で良いのか、想定されるリスクと改善策は筋が通っているかなどを振り返ってください。

 

 

さて、次に「緊張感」です。つまらない話を何度も言うのは聞いている人が飽きたり、緊張感が薄れてしまいます。徹底的に伝えることも大事ですが、緩急を持ったトークを行うことで緊張感を損なうことなく進行できると思います。

 

次に「毎週〇曜日〇時~会議」など、決まった時間で行う事が多いかと思います。しかし、あえて時間を決めず、あらゆる事態に対応できるようにイレギュラーな会議も必要だと考えます。おんなじ時間だけだと、緊張感が薄れてしまいます。ここでも緩急をつけて緊張感を持たせています。

 

 

上記の徹底力と緊張感を持っての会議進行は組織にとってプラスになります。会議の中で話す人と聞く人の「心の隙」を埋めることで組織として良い会議ができるのではないでしょうか。

 

 

是非、参考にしてこの会議をすれば「勝てる」と思える会議をしてみてください!

 

 

 

それでは(‘ω’)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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