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サッカーで解説!ビジネスにおける「事業計画」を作る為の成功法!

今日は「事業計画」についてお話していきます。以前、「計画の役割」をお話ししましたが今回は、「計画の作り方」をかみ砕いていきたいと思います。計画の役割についての記事は→コチラ

 

計画の役割をしっかり理解したとことで、事業の計画をどのように立てていくのかお話ししていきます。

 

 

 

全ては「経営計画」「理念」ありき

 

計画の選定法でもお話ししましたが、まずは「理念」に沿って「経営計画」を決め、そのあとの「事業計画」です。まずはしっかりと理念」と「経営計画」を理解してください。そして、「計画」は1人ではできません。色々な人が関り、様々な意見を集約して計画が出来ていくのです。

 

サッカーでも同じです。自分が「監督」だとしたら、分野ごとにしっかりと手足となってくれる「コーチ」「スタッフ」がいます。そして、実践する「選手」がいます。まずはそのメンバーをしっかりと理解し、計画を共有し、共感を得る」ことが必要になります。

 

 

共感を得るための方法

 

共感を得るためには、「事業計画」を論理的に説明しなくてはなりません。その選定プロセスを4つにまとめましたので確認ください。

 

 

・現状の分析

・戦略の選定

・数値目標・行動計画の選定及び管理

・計画実施体制の整備

 

それでは上記の4点をサッカーの監督で例えます。

まずはチームがどのような状況にあるかメンバーや客観的なチームの能力を「分析」します。その分析の後に監督のやり方の中で上手くいく「戦略の選定」をします。もちろん、大筋はフロント(親会社)が決めていますので、それに沿ったものになります。次に、現実的な順位目標や勝ち点目標を選定しそれに合った個々の「行動計画」を考えます。選手に、どのポジションで何を期待するかをイメージさせていきます。その後、実施する前に環境をもう一度見直して、整備できるところを「整備」して計画実行に進みます。

 

このように「事業計画」では、現実的な順位や勝ち点で数値化し個々のパフォーマンスを上げる為の「共有」が肝になっていくのです。

 

プランを持つこと

 

このように、「事業計画」はPDCAサイクルでいう所の「P」になります。しっかりと全員に共有し、共感を得てください。今後始まる「D~A」は「P」次第なのです。計画がないものは動けないし、チェックできません。

 

PDCAサイクルとは何か、サッカーを交えて解説している記事もありますので参考にしてください。

【ビジネス用語をサッカーで学ぶ】PDCAサイクルを理解する

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。「事業計画」を立てるために必要なことは

 

・理念・経営計画に沿った内容
・内容作成後、共有し「共感」してもらう事

 

この2点をしっかりと意識しながら計画を立てていきましょう。皆さんも是非、参考にしてみてください。計画はすべての肝になります。しっかりと計画を立てることをおススメします。

 

 

 

それでは(‘ω’)ノ

 

 

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