今回は転職した際や新社会人に使える成長法をお伝えしていきます。
早い成長は即戦力として迎え入れやすく、今後のビジネスライフで大きく差が出てきます。また、成長が早ければ周りから「出来るイメージ」を与えることができます。
いかに「出来るイメージ」を付けられるかが、組織における自分のポジショニングに関わってくるので是非、注目していきましょう。
出来るイメージの条件
皆さんは、どのようなイメージを付けられたいですか。
・そつなくこなせる
・頼りがいがある
・ミスをしない
・仕事が早い
こんなところではないでしょうか。
特にミスに関しては、なるべくしたくない!と思う方も多いのではないでしょうか。しかしそれを保守的に取っていては、成長速度が下がってしまいます。いかに早く成長しながらイメージを良くしていくかを考えましょう。
ミスを恐れない
ミスを恐れない。という言葉はよく聞きます。しかし、どうしても躊躇してしまいます。よく「ミスを恐れるな!」等のメンタリティでの話はよく聞きますが、具体的に何をしていくかが分かりません。
実際にどうすればいいのかを考えていきましょう。
実際、ミスは起こってしまいます。逆にミスをしない人なんていないと思います。サッカーでも、シュートを外せばシュートミス、パスを外せばパスミスになります。メッシのような超一流選手でも、そんなミスはいくらでもあります。
試用期間を有効活用する
会社には、入社すると試用期間を設けています。大体3か月~半年くらいです。その間にしっかりと土台を作りイメージアップを図りましょう。
ポイントになりますが、この試用期間はミスをしてもそこまで大事になりにくいです。まあ新人だから・・・。と、なりやすいのです。例えば、Jデビューした当時の久保建英選手。確かに技術はありましたが対人等のフィジカルには課題がありました。しかし、メディアを含めほとんどの人が「まだしょうがない」と思っていたと思います。
このように大目に見てもらっている間に、個人スキルを上げていく事を考えていきましょう。
スピード重視を考える
ビジネスマンにおける成長速度の条件として「経験値」があります。
同じ時間で経験値を増やすには「ひとつの仕事速度」を上げる事です。ミスを大目に見てもらっている間にスピードを意識し、いろんな仕事をこなし「経験値」を増やすことができます。
経験値がたくさんあれば、慣れてきた時にミスをしない方法やミスした時のフォローなども、人より多く知識として入っているのです。
なので試用期間はとにかくスピードを意識して差を付けましょう。
サッカーでも「プレミアリーグとJリーグの違いは?」に答える時、「スピード」と答える方も多いと思います。スピードを早めに身に付け効率を上げてから精度を上げることが、早く他人との「違い」を作れる方法になっていくのです。
スピードアップ上達法
「スピード」という事で「数値化」が絶対になります。スピードアップを目指しているのに数値化をしないのは話になりません。
という事で、与えられた仕事を行うときに「時間を計る」事を心がけましょう。何時から始め、何時に終わったか。もちろん仕事中に横やりが入ったりしますが気にせずに計りましょう。それを繰り返し、数字による実感を残すのです。
「見える化」をすることが早い成長に繋がっていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
早く成長するためには
・精度よりスピード
・スピードを付け、効率を理解した上で精度を上げていく。
この2点を意識してライバルより早く成長できるように頑張ってみてください。
それでは(‘ω’)ノ